学生の頃、高村智恵子さんの切り絵の展示を見ました。
心の病気になって病院でチョキチョキ、光太郎さんに見せるためだけにチョキチョキしてたようです。
油絵をやっていた智恵子さんですが、切り絵のが性分に合っていたのかなと感じます。
どこかで智恵子さんの切り絵の本に出会わないかな?と思っていたのですが、archipelagoで良いご縁がありました。
活字が美しい目次です。 目次は映画の予告編を見ているようでワクワクするので、ゆっくり目次を眺めている時間が好きです。
kotobanoieで出会った宝箱のような図録。
高松市美術館での大竹伸朗展 憶速 の図録です。
サイズのバラバラな小冊子が何冊も入っていて、どんな心境でこの図録をつくるに至ったか計り知れない!飛んでる感じがします。
圧倒的な迫力を体感するような展示だったのかなと思います。
冊子を見ていると、やっぱり好きなものをつくり続けていこうという気持ちになります。
触れたもの辿ってきた道が作品になるといいなと思います。
あと冊子の作品をつくりたくなりました。
お出かけの終わりに作品を飾ってくれているnokさんで髪を切りました。
自分の作品にまた出会えるのは久しぶりに会った友人みたいな、嬉しいけど少し照れる感じがします。
髪を切るとスッキリする。 髪には念が溜まりやすいのでマメに切って念を落としたいタイプの人がいるそうです。
もともとショートだけど更に短くなりました。