※ブリコラージュとは、ありあわせの道具や材料で、自分の手で創造すること。
tracing the roots での展示でブリコラージュ展というのがあって、以下tracing the rootsのHPからコピペ
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「文化人類学研究者の山口吉彦さんが、各地の少数民族と生活を共にしながら収集した貴重な民族コレクションの中から
壊れてしまったパーツを譲り受け、アーティストの手で新たな作品へと生まれ変わらせる『ブリコラージュ展』。
21組の作り手とともに、今年も開催いたします。
神秘に満ちた大自然の中で育まれたモノから
今を生きる私たちは何を受け取り
その先の世代へ循環させていくのか。
多様なルーツと表現を持つTRACING THE ROOTS出展アーティストたちが生み出す息吹を、ぜひご覧ください。
※ブリコラージュとは、ありあわせの道具や材料で、自分の手で創造すること
※作品はすべて販売し、売上の一部は『一般社団法人アマゾン資料館』のコレクション維持・保存に活用いたします。」
どこかの民族の道具の壊れたパーツ、いろんな素材を扱う作家さんがどんなの作るか楽しみでならない💛
わたしはブラジルの土器の欠片を譲ってもらいました。
縄文土器好きでよく見に行くから壺がたにしようと思ってた。
(尖石縄文考古館)
この復元力!
縄文土器の小さい鉢があって、バキバキのを直してパーツがないところは石膏で埋めてあった。
それにカモミールを植えた。
粒子が粗い土器だったので水をあげると細かい砂が噴いてきて粉をまぶしたようになった。
土器は愛らしいから手で包みたくなる。
包むとザラザラしてて気持ちいい。
NATURAL FASHIONって本見てたら弾けるような気持ちになってやっぱり仮面つくりたくなった。
面はずっと好きでピカソの陶器とか、
能面とか、
面を彫るではなくて面を打つ。
ノミをコンコンしてるからなのかな?
土偶ももちろん好き。土偶は顔がなくても好きだけど。
愛知陶磁美術館でやってた「インダス文明展」でいろんな文明の土偶が並んでるところがあった。
インダス文明の土偶はめっちゃくびれてる。
分裂して増殖してるみたい。アメーバみたいな壺。
こぶ牛モチーフが多かった。
面白い展示だったけどすいてた。見る方はいいけど。
常設もいいよ。
能面好きで小面みたいなのつくろうと思って昔つくった猫の面。
小面は難しすぎて猫になった。神社にありそうな感じにした。
面つくるときの土台。
土台どうしようか?と思ったけど粘土フミフミして土台にした。
墨をねりねり
補強で裏に和紙を貼る。
ちぎった和紙、せんい~~
土器の断面もキレイだから見えるとこもつくった。
土器づくりの精霊クク。
悪戯が好きで土器から水を漏らす。
怒ると粉々に破壊する。
ククは芋が好き。
土器を焼くときククが怒らないように芋をお供えする。
おいしい芋だといい土器が焼ける。
悪戯に飽きたら湿った土の中で眠る。
ずっと見てるから愛着わいてきた~
ブリコラージュ展の作品を見ているとみんな普遍的なことに感動してるように思う。
感動するところはみんな似てるけどアウトプットは人それぞれ。
アウトプットは生きていく中での積み重なねで変わるのかな?
名刺も描いた!
素焼き窯出し本焼き窯づめ
これ復元中~。
漆いつもかゆくなる、そのうちかゆくなくなるといいなぁ。
これはトレーシングに持っていけたらいいな。
貸し窯借りてる。みんな親切でゆるくてありがたい。
tracing the roots 出展のときはいつもいろんな人が助けてくれる。
作品楽しみに見に来てくれるの本当に嬉しい💫
本焼き窯出し、これはトレーシング後に復元する。
楽しみ楽しみ💮
かけた覚えのない還元かかった笑
電気窯なのに。
前はレンガ組んで炭入れて炭化したら茶色くなったけど、今回は還元の生地色になった。
何でだろ?
これはこれで気に入ったからいいけど、計り知れない面白い☀️
貝の跡も今回はほんのり上品。
朝焼け、朝散歩。
彼岸花とセイタカアワダチソウがいっきに出てきて路肩に栗のイガがコロコロしてる。
布団もぶあついの出してきた。
食べたあともキレイなお料理。
この器かわいい🎀