Menu

2022.07.10

しわしわ干し葡萄みたいな修復1

しわしわの修復。干し葡萄みたいで気に入っている

うっかり落として割れてしまった。

焼成で割れることはあってもうっかりは意外となかったんだけどな…

今回の修復はしわしわになった。

素材は慣れてきて違うことしたり横着したりすると違った表情見れて面白い。

しかも気に入った!

 

 

 

家の前に生えてるジンジャーの葉っぱ↑

切ってきて乾燥中の葉っぱ↓

継いだ作品の裏に葉っぱを編んで補強しようかな。

葉っぱで補強したものはどんな経年変化をするんだろう?

漆はじめたばっかなのでまだわからない。

縄文時代の漆のカゴ、よく残ってたなと思う。

作品は1万数千年も残らなくていい。ほどほどに消えてなくなるのがいい。

小さい頃から使ってたフルカラーだったミッキーのフォークも今色残ってるのは足もとだけ。

 

 

 

 

いろんな人の作品、いろんな思いで。

声楽やってる方が普通の部屋だけど一節歌ってくれたことがあって、壁を破壊するんじゃないかってくらいの迫力で体がビリビリきて目が覚めるような感動だった。

音とかダンスとか消えるものの感動って物とは違う一瞬でぐぅっと心を鷲掴みするような感動でうらやましいなと思う。

作品はつくるのが好きなだけで小さい頃からずっとつくってるので売ることはやめてもつくることはやめない。

作品つくってるとこんな生き方してる人いるんだなって人に会えるのが思わぬ面白さだった。

展示は、音のように、ぐぅっと心が動く人がいたら嬉しいと思う。

 

何か違うことしたいなー

日々のこと

Page Top